韓国戦ハーフタイム

・清武のシュート、酒井のヘッドと形が作れていない訳じゃない。
・失点は直接的には山口の対応が悪い。仮に1人抜かれてももう1人いたんだから。チーム全体として何が悪かったかはリプレイが出てたので不明。
・わかってはいたことだが、ボランチで落ち着かない。ワンタッチ収めてから捌くだけで、かなりリズムが変わるんだが。もう清武ボランチでもいいんじゃないかw

・イルマトフさんなら大丈夫(・∀・)

準決勝メキシコ戦前

なでしこ含めた今大会で、個人的には一番不安が大きい一戦。

  • 相手への対応

「1回 戦って負けてるってのは大きいよね」相方がエジプト戦を見てる時にこう言っていた。確かにそうなのだ。直前に負けた側はその試合を反省し修正して再戦に臨むことが可能になるが、勝った側はなまじ勝ってしまっているがために、思い切った修正がしにくい。もちろん実際に戦って得るものは大きいが、挑戦者の立場ではない。トゥーロンとはメンバーが違うために一概には言えないが、3点取られた守備をOAの二人を使いながら立て直せたのも、一度負けたという経験が大きい。
つまりメキシコ戦では、同じことが相手に当てはまる。直前の日本戦ではサイドをなかなか攻略できずに攻めきれなかったメキシコだが、当然そこは修正してくることが予想される。日本はどう対応するのか、今のまま意識を高めるのか、違う入りをするのか、非常に難しい決断を迫られる。下手したらブラジルよりやりづらい相手かも知れない。

  • 蓄積疲労と選手マネジメント

素晴らしいサッカーで勝ち上がった関塚ジャパンだが、実際は満身創痍だ。負傷退場した永井・東はもちろん、大津や酒井宏も状態は万全ではない。こうなるとサブのメンバーに期待がかかるが、齋藤にしても宇佐美にしてもパフォーマンスは物足りない。中2日が続き疲労もピークに達する頃である。ベストメンバーを組めるかはもちろん、アクシデントが起きた時にどう対応するかもカギになる。

  • 交錯する運命

相手のメキシコは44年前、自国の五輪におけるメダルを掛けた戦いで日本に破れている。実は後にも先にもメキシコがメダル争いに絡んだことはなく、この試合はメキシコにとっても初のメダルを掛けた因縁の戦いである。モチベーションは計り知れない。
このような状況下でいかに戦う気持ち・気迫で負けないかが最大のカギになる。
それだけになでしこが昨日、苦しみながら掴んだ勝利は大きな刺激となるだろう。


さて、そんな訳で今からハラハラしてるのだけど、永井スタメン?アジジだったのかな?(´・ω・`)
ウェンブリーで戦える幸せを胸に、がんばれ日本!

オリンピックその6

昨夜のなでしこは久々に寿命が縮まる思いだった。
何度も攻められる度に澤の姿を探し、彼女の所にボールが行くと私自身も落ち着く思いがした。
まさに「苦しい時は私の背中を見なさい」。視聴者にまで響くそのカリスマ。本当に凄い。
メダル獲得、おめでとうございます。

エジプト戦ハーフタイム

その1:永井に来たアフターが酷い。齋藤へのファウルが一発レッドになったのはその分もあるかもな。
その2:今日の清武はいつになくキレてる。山口と共に調子が上がってきてて良かった。
その3:東の髪型が面白い

スペイン戦…中

残務の関係で開始15分から。
引いてるがクソサッカーではないな。これをアンチフットボール言うのはシャビさんくらいだろう(笑)

ポゼッションサッカーってのは、実は局所局所では個の力が重要なので、局面での勝負に負けないように。
しかし酒井宏は強い、本当に。