久々の日記

やっとこさ春休みです。世間では受験生ががんばっていますが。
今日の内容はツマラン人にはツマランです。ただ大学でまだゼミを決めてない方には是非とも見て考えて欲しい内容なので、書きます。
最近の悩みの種が歴史のゼミのことです。可能ならば是非転類(転ゼミ含む)したいほど。
まずゼミの勉強がすべてだという空気があって、それはそれで結構ですが、そこに満足しているような気がしてならない。つまりゼミも勉強方法の一つではあるものの、それが勉強のすべてではない。ということをわかっていないような気がするのです。これを見ていると、予備校に行っているから受験勉強は大丈夫と思っている輩と同じにおいがしてなりません。
そしてそんな(誇るべき)ゼミなのにあまりレベルが高くない。僕が文学のゼミに最初に行ったときは正直半分も理解できず、レベルの高さを感じたものですが、ここにはそれはほとんどありません。一部の先輩や先生の言っていることはとても面白いのですが、残った大半が批判や自分の意見を言って終わりという事態です。それを発展させていくのが本来のゼミの役割ではないのでしょうか?討論の場では出さないくせに、自分の感想を述べる場面になると同じようなことを違う言葉でさも自分の言葉のようにぐだぐだと話し続ける。つまり、反論の危険性が薄いところでしか自分の意見を主張しないという状況なわけです。そういった意見を昇華、発展させてこそゼミなのに、それを行なおうとする人&行なえる人があまりに少ない。
じゃぁ自分はどうなのかというと、正直自分の知識が独自の切り口をだせるレベルにはないので本当はこんなこと言える義理ではないのかも知れませんが、これから籍を置いて本腰入れて勉強しようというものに対してある程度のレベルを求めることが悪いことだとも思いません。もちろん改善できるように進めて行きたいですが。
歴史学」自体は思っていたより楽しいです。本当に些細なことから公証していくというのは個人的にも嫌いじゃありませんし。ただこれを自分が思っているように学べるかというと先行きがとても不安です。
以上、どうでもいいことでした。上でタメになるようなことを言いましたが、タダの愚痴です。スイマセン。いいですよね、自己満足的な日記が一つぐらいあっても。