おひさしぶりです

黄金週間はホントにゴールデンな動き回りっぷりでした。と言い訳しつつ、ブルガリアへ。
負けましたね。まぁ敗因はうっかりさんです。川口は責めないでください。W杯に向けて力を溜めてる最中なので。ただ守備の面子はフルメンバーだったことを考えると、少々の不安は感じます。3バックでの3(1)トップへの対応を事前に確認しておくべきでしょう。試合の中ではまぁできていなくもなかったので、立ち上がりです。
さて、相手の左サイドにいたペトロフという選手ですが、なかなかの選手でした。最初はセルティックにいるスティリアンの方だと思っていましたが、見てびっくりです。一点目は彼のワールドクラスのサイドチェンジから生まれてますし。ただコンディションが万全というワケではなかったかも知れません。
巻ですが、インド戦に続いてコンニチワゴールをあげました。まぁボールが来るところにいるというのは、それなりの能力(嗅覚?)がないとできないです。代表で言うとアメリカ戦を筆頭にした、体を投げ出すゴールというのも強みでしょう。最近彼に対する見方は変わってます(裏切ってゴメンねうりたん☆)
あとはひちゃと。競争相手(?)の巻のゴールにも手を挙げて喜び、「15分もチャンスをもらうことができたので、精一杯アピールしたかった。次がんばります」というコメントを残しました。なんといってもあの広島で日本人得点王という事実。がんばってます。どっかのドイツで不満ばかりのハゲとは違います。
やはり謙虚さ(自己分析力)と向上心(ハングリー精神)が無くなると何事も進歩しないと思うんで、結果が出ていないのに保身の発言ばかりの最近のハゲには本当に失望しています。
こんなんなってもおそらくジーコの頭の中は、高原・久保なんだろうなぁ…。
今回の加地さんは、マッチアップの相手がペトロフということで、攻めは左(主に村井)に任せ、守備重視で臨んでいました。もちろんたまには上がってクロスを供給してはさがってましたが。思ったのは足元が少し上手くなったかなということです(トラップは相変わらずでしたが)そしてなんといっても三都主→巻のゴールへとつながった驚愕すべきクロスでしょう。あれで三都主を狙ってたとすれば、先程触れたペトロフの一点目への展開と同じものであるということになります。単なるあげそこないか、混みまくりのゴール前を避けてボランチ辺りを狙ったのか、はたまたリアルにワールドクラスなのかは本人に聞いてみないとわかりませんが。
では埼玉をめざして。