オマーン戦直前

実は月曜見てきました(笑)

まぁきっちり勝ちましたし、パラグアイ戦と象牙戦の良いところが上手いこと融合してましたし、縦に速く、ガチャと俊輔が輝いてましたが、もしあれが岡田サッカーの目指すべきところだとすれば判断は保留です。


と、いうのも、あの攻めが通用するのはアジア。それもこのレベルまで。オマーン側はラインの高さも中途半端、ボールへの寄せも甘く、マイボールはただ単に前へ蹴り出すだけ。何をしたいんだかわからない。

その相手にボランチで起用したガチャと、かなり下がったところでボールを受ける俊輔がチームを回す。

長谷部は後ろからスルっと抜け、松井は高めで突っ掛けるってことなのでしょうが、そんなにプレッシャーの強くない相手にこれができても意味は無い。

上から見てた限りでは、はっきり言ってタイとレベルは変わらなかったと思われます。

守備組織が熟成してきた〜とかいう意見もちらちら見ますが、全線にボールが入っても誰も動き出さないチームなんか、止められて当たり前。

だから、問題はアウェイのオマーン戦、そしてバーレーン戦です。ここ相手にどう戦うのか。

この試合で満足してはいけないということです。

さて、どういう戦いになるやら…。


しかしながら俊輔。クロスの時必ずといっていいほど左足に切り返すんですが、問題なのは中の味方までつられちゃってるところ。
もうちっと何とかならんかなぁと見てたらゴールは右足。う〜んさすが。
連携はこれからってことでよさそうです。