オランダ戦ハーフタイム

90点。
チャンスが皆無だった訳でもないので(得点できなかったという意味で)満点じゃないけど、素晴らしい立ち上がり。
プレスのスイッチもハーフウェーラインまで開始位置を下げたことで、何とかしようという意図も見られました。
挟み込みも人数を最低限にし、効率が少し良くなっています。

カメルーン戦+これまでの岡田ジャパンですな。

守り方もベタ引きではなくしっかり連動したプレスを基調とした守備ができています。それはオランダのシュートが3本だったからも明らかでしょう。本当にベタ引きでブロックを作ってたら、もっとミドルがあったはずですから。

リアクションではあるが、決して守備一辺倒ではない、おそらくマリノス時代はこうだったんだろうなぁというサッカーです。*1

ただ、間違いなくガス欠しますw
このサッカーを90分続けたら、正に酸素タンク。パクチソンもビックリ。
それだけに後半20分からの意思統一。攻めるのか、守るのか。選手交代も含めた監督の采配がカギになるでしょう。
オランダも黙っていないでしょう。前回対戦時も後半にやられた訳ですし。
我慢して攻める時は攻める。これを徹底してもらいたいです。


勝ち点を取れたら謝りますw
ではがんばれ!ニッポン!!

*1:よく勘違いしてる人がいますが、リアクションサッカーと「アンチ・フットボール」系の守備一辺倒なサッカーは同義ではありません。実際前半は面白かったでしょ?