エマージェンシー!

ということで、鳥栖戦に勝てば7:3で残留、引き分ければ4:6、負ければ3:7と見てましたが、見事に散ってしまい、中断期間でどれだけ立て直せるかに望みをつなぐしかなくなってしまいましたとさ。
去年と同じペースで勝つのはぶっちゃけ無理。が、残り22試合、2勝2敗1分ペースに2つ負けて、8勝10敗4分、1試合平均の勝ち点1.4で凌げば勝ち点を28積んで37、去年の残留ラインを越える。7勝8敗7分でも同勝ち点だし、6勝7敗9分でも36。1つでも勝てれば勝ち点40〜38。ここまで来ると例年の通りならまず残留できる。
松波体制になってからのリーグ9試合で、2勝4敗3分。1試合平均の勝ち点はちょうど1点。もし鳥栖戦に勝てていれば平均1.33点で、上記の目標がかなり現実味を帯びていたのだが。
最も、完全にボトム3が形成された2006は42が必要だったり。そうなるとかなり厳しい上、13節終了時の順位表を見ると、当時以上に差が開いている…。ヤバい、なんか詰んできてないか?本当に大丈夫か?…。
さて、問題の中断期間だが、立て直せる根拠が全く無い訳ではない。ガンバはACLで敗退したため(crz)早々とオフを迎えている。また、ナビスコカップも予選は免除されているために、立て直しのための期間は他チームと比較しても十分にある。
現在のガンバの不調はシーズン前のキャンプでのフィジカルトレ不足にも一因があるらしく、チームも沖縄で短期キャンプを張ることを決めている。今回の敗戦で選手の危機感にも火が点いたと信じたい。
…そのうち勝ち点計算とかし始めるのかなぁ(´・ω・`)