はい、どうも

やっと少し暇になりましたってことで、久々に何か取り上げます。


>首位転落――。木村拓哉(34)がジャニーズ事務所の後輩、松本潤(23)に負けたというのでテレビ業界は騒然だ。

今クールの連続ドラマの視聴率は、木村主演の「華麗なる一族」(TBS)がスタートからトップを独走。これを松本主演の「花より男子2」(TBS)が追う展開だった。
ところが先週、ついに1位と2位が逆転してしまった。2月23日放送の「花男」の視聴率は22.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。25日に放送された「華麗」の視聴率は21.1%(同)だった。
「これは“事件”です。キムタクのドラマが他のジャニーズのタレントのドラマに負けるなんて、初めてじゃないですか。もっとも、両方とも同じ局のドラマでプロデューサーも同じ。TBSは笑いが止まらないでしょうが……」(テレビ関係者)

ちなみに、「華麗」と「花男」の両方を手がけるのは瀬戸口克陽氏。小渕優子議員のダンナとしても有名な売れっ子プロデューサーだ。
「キムタクの『華麗』は初回に比べて数字が落ちてきているのが気になります。一方、マツジュンの『花男』は回を追うごとに数字を伸ばしているし、女性ファンから熱烈に支持されていて、このまま勢いが続きそうです。両者の争いから目が離せません」(テレビ雑誌編集者)

キムタクはピンチ!!

http://news.www.infoseek.co.jp/entertainment/story/03gendainet07022257/


( ゚Д゚)ポカーン

昨今のテレビドラマは原作を漫画や小説に頼りすぎな感があります。

華麗なるは人選も華麗なんですが、これで花男に負けるってことは、普通に作品として「華麗なる一族」よりも「花より男子」の方が若い女性にウケたってだけじゃないんですかね。

キムタコは基本的にはオリジナルな脚本で数字を取ってきた人間です。これがオリジナルな作品での敗北だったら大騒ぎでしょうが。HEROスペシャルで視聴率をかっさらったように、きちんとした作品を作れば(そしてキムタコがハマるようなものであれば)まだまだ数字の取れる男です。

個人的な印象では20%を越えてるだけでもドラマとしては当たったと思えるんですがね。

小難しい昭和のハナシよりも、痛快な花男の方がウケたってだけで、鬼の首を取ったようにマツジュンと比較するのはいかがなものかと思うわけです。

どーみょーじ役をキムタコがやったらもっと数字が取れたかも知れない。

そんなことより、原作を漫画や小説に頼るのは止めろと、そっちが先だと言いたい。私はこの傾向は新たな可能性の提示というよりは、脚本家の怠慢だと思ってるので。

たまにはこんな感じで