ペルー戦

では全体の総括を。

感想としては、(生だったこともあり?)試合が進むのが早く感じました。


まずやはり俊輔と高原のレベルは高いです。
スンスケは日本史上でも最高級の飛び道具を持ってます。
高原は最近は当たり前のように点を決めます。私は基本的に嫌いですが、結果を出してるのだから素直にスゴいと思います。


ただまぁここの2つだけだったかな、という感じもありますし、実際この二人の試合後の諸評価もそこまで高くないです。


チーム全体としても相手陣内までボールを運ぶことはできてはいるのですが、そこからどうしたいのかが見えず(巻・高原を活かすのか、スンスケ・遠藤が狙うのかなど)まだまだこれからという所でしょう。


実際流れからは点が取れず、二点ともセットプレーからの得点でした。
球が速く、あちこちに動く割にシュート・決定機が少ない試合だったと思います。


ただまぁこれで良かったとは思いますよ。合流2日3日で素晴らしいコンピプレーを見せられてもキモチワルイですから(´∀`)ノシ


サイドチェンジや、ボールをはたく動作が多かったことを見ても、俊輔がジーコ時代とは違う意識を持っていることはわかりますし、高原もFWしてました。
闘莉王や阿部の上がり。ガチャピン遠藤や加地さんのカバーリングゴエモン駒野の突破。巻誠一郎のチェイシングなど、チームの方向性はできてきてると思います。


これからです、これから。アジアカップでどうなるかが楽しみです。