正月バンザイ
あけおめ、ことよろです。
天皇杯、見てきました。前回の試合(…ガンバ負けた奴だよ!)で柏木の存在ってのは(少なくとも広島にとっては)大きなものになってたことを確認。
今回それが間違ってなかったことを再確認。
広島は真ん中に選手がいない。いてもしっかりマークされており、振りきれない(高萩だとさすがに…まだ…)だから例えば右で詰まると左に戻せない。
いくら駒野でもそんなに毎回毎回突破はできません。
広島は何気に短いパスを繋いでいくスタイルなので、あれだときつい。
そこは鹿島が良く練ってきたと思います。
1人取り上げるならうっちー。ゴールもそうですが、トラップさえもう少し上手くなればあんま言うことなし。でも何か1つ良いものが無いと世界を戦う時にはキツい。
今のままだと加地や駒野を押し退けるものが無い。
例えば上下動、1対1だとJでは加地より上の選手はそういないし、クロスの質、攻撃参加という点では駒野は随一です。
うっちーはどれも二番手、三番手。オールラウンドと言えば聞こえが良いけれど、平凡で終わりかねない。
まぁ加地さんがあんだけ上手くなったんで、大丈夫だと思いますが(´∀`)
さて、今日は箱根です。
今中継見てるとさとーゆーきを復路に回す模様。
いやぁ、面白いじゃない。
総合力では駒沢有利が下馬評。長い距離の駒沢は本当に強い。
宇賀地の成長によりチームとしての柱もしっかり。主将安西のレース運び次第では充分往路を狙えます。
そのまま復路で独走もあり得る。
だからこそ、佐藤を復路に持ってくるのは面白い。
東海は皆倉がたぶん六区、荒川をどこに置くかによってさらに面白くなります
本気で優勝を取りに来てるのがわかる布陣。
まぁ何が起こるかわからないのが陸上の、駅伝の、また、箱根の醍醐味でもあるのですが。
伊達、北村、上野、松岡の四天王、最終学年。
ワクワクしながら見ていきたいと思います。
選手の皆さん、怪我だけはしませんよう…。