ジャパンカップ G1

◎ 2 メイショウサムソン
○ 4 ウオッカ
▲ 15 アサクサキングス
※ 13 マツリダゴッホ
△ 1 オウケンブルースリ
△ 18 コスモバルク


三代にわたるダービー馬が激突する今年のジャパンカップ。ダービー後は種牡馬への道を進む馬が増えたことからも今年は貴重。
そんなダービーと同じクラシックディスタンス、東京2400は天皇賞とは違い、本当に長い距離を走れる馬が勝つ印象。必要なのは速さより強さ。
この舞台で「強さ」を発揮できそうなのはやはりメイショウサムソン。これまで戦ってきた相手が違う。
三才時はディープインパクトとも戦ったこのレース。今年の実績が悪いやらもう脱け殻やら言われているが、一応春天と宝塚で二着ですがな。
陣営(←イマイチ信用できないけどさ…。)が帰国後ここに絞って積んできた調教にも不安要素無し。
石橋に戻ったというロマン的な展開もあり、もう一花咲かせてくれるはず。

○はウオッカ。距離不安、折り合い不安、前走ダメージ不安と不安要素はいくつかあるが、あの天皇賞を間近で見せられるとそんな周囲の声を吹き飛ばす何かを感じる。
精神面での成長もあり、枠順的にも内で脚を溜められ、さらに勝てるレースを作ってくる(ダスカとかの)ような馬もいない。
混合G1の1600 2000 2400 を同一年に制してしまう牝馬を見てみたいという思いもある。
おそらく年内は最後だろうから、故障しないギリギリの所で走るようにしてきたはず。岩田がどこまで追うか。(壊さないでね)

こう来ると次は今年のダービー馬と行きたい所だが、▲はアサクサキングス。スカイを評価しない理由は後に。
天皇賞は距離短いと思ったのと、休み明けという点で割引。最後まで伸びきらなかったのもそこらへんだと思う。
調教でみっちり負荷をかけれているので、一発の期待はできる。

次がゴッホ(※の使い方がようわからんが、▲≧※でw)
さすがのグランプリホースといった感じの前走。ここに向かって間をみっちり乗ってきたローテも良い。
けれどね…やっぱり中山専用機、右回り傾向が気になるですよ…。
ちうことでここ。

んでオウケンブルースリだが、そんなにスカイ嫌いかよって?w
確かに前走スカイは強かった。素直にごめんなさいをした。しかし2400となると疑問。だってダービーのタイムが遅いの…。
おそらく今回は後方から溜めてくるだろうが(もし中団から差してきたら土下座しよう)そうなると気になるのがブルースリの存在。
神戸新聞杯で一度退けてはいるが、その後の過程が違う。
ブルースリは神戸の時点で後ろから。スカイは中団から。その後一度距離延長、菊花賞を使ったブルースリに対し、距離短縮、天皇賞を使ったスカイ。
三才の大将だから弱いとは思わないが、この差はデカイ気がする。
ということで、最後にノーマークすぎてコロっと混ざってきそうなバルクを加えておしまい。
あ、外国馬…。パープルムーンは有馬or香港両睨みらしいし、シックスティーズは罠っぽい。
遠征経験豊富なペイパルブルを紐に加える…かも?

三連複
2→4、13、15→4、13、15、1、18
あと、なんだかんだ言ってもロマン派な私は、
2→4→9買いますw