2009まとめ

前回の更新から結構日が経ってしましましたが、ワールドカップイヤーです。おめでとうございます。
とりあえず個人的なことを少々まとめておきます。
去年は(時間が余ってることもありw)結構試合を見に行った1年でした。ザラッと書くと、こう。

1/1 ○1−0柏(天皇杯 国立)
2/28●0−3鹿島(ゼロ 国立)
3/7 ○3−0千葉(J開幕 フクアリ)
4/12●2−3大宮(J NACK)
5/16△0−0浦和(J さいたま)
6/14東京V0−0水戸(J2 国立)※
6/28○2−1横浜(J 日産)
7/1 ●0−1川崎(J 等々力)
7/19○2−0柏(J 日立台)
7/29○2−1横浜(ナビ ニッパツ)
8/30川崎1−1清水(J 等々力)※
9/6 横浜1−1川崎(ナビ 日産)※
9/19△0−0東京(J 味スタ)
10/24△0−0横浜(J 万博)
11/21○2−0清水(J アウスタ)
11/28●1−5鹿島(J カシマ)
12/29○2−1仙台(天皇杯 国立)

そう、ガンバ関係ない試合(※)もちょっと見に行った1年でしたね。
基本ガンバの試合をスポーツバーやテレビ中継などで見るので数はあまり多くありませんが、今年も時間が許す限りはライブで楽しみたいと考えてます。

さて、今年の目玉は最初にも述べたようにワールドカップです。早いですねぇ。
前回はサッカーを本格的に見始めてから間もなかったので、あれよあれよという間に終わってしまいましたが、今回はじっくり腰を落ち着けて見ることができそうです。
グループリーグの相手も決まり、色々と騒がしくなってきたところで1つだけ。
正直なかなかシンドいグループだとは思います。デンマークは予選の結果だけを見る限りでは前回のクロアチア同等、あるいはポルトガルもグループにいたことを考えるとそれを凌ぐレベルにあると思いますし、オランダも日本との実力差という点ではブラジルとそうは変わらない。ではカメルーンはというと、身体能力で劣るという点で前回のオーストラリアにイメージは近くなる(フィジカルコンタクトという意味ではなく、サイズやアジリティなど)。
従って1勝もできなかった前回大会からの上積みがないと、予選突破は厳しいというのが本音です。

しかしちょっと待って欲しい。ここで思考が止まってる人がメディアや評論家を含め、結構多いように思えます。
そりゃあ日本なんて世界の中で見ればまだまだ強いチームではありません。アジアでだってたまに負けます。
けれども「だからダメだ。」で終わってしまっては意味がありません。「何がダメでどうすべきか。」まで考えている人が少ないように思えます。
NOをつきつけることは勝手ですが、ならばどうすれば良くなるのかという対案・提案があって初めて「批判」になりうる。私はこう考えます。それがないなら時にトンデモ理論ではあっても常に対案を出してくるセルジオ越後以下です。

CWCでも少し感じましたが、白人コンプレックスというわけではないのでしょうが、日本人の中には外国の文化に乗っかって自国の文化を馬鹿にする人間が多い気がします。まぁ外国で暮らしたことがないので、他の国でどうなのかはわかりませんが・・・。野球のメジャーリーグや音楽での洋楽、映画の洋画なども同じかな?
優れているとされるものを有難がることは別にかまいませんが、それを根拠に劣っているとされるものを貶す権利が、なぜあるのでしょう。

話を元に戻すと、私はオカダさんが嫌いです。厳密に言うのなら、就任当初のオカダさんのサッカーが嫌いでした。従ってアレコレいちゃもんを付けてきましたが、それは日本代表に強くあって欲しいからです。ゆえに勝った時は何も言わないw
各々の持つ「日本代表像」が違うのは当然。だからこそ議論が必要なのに、「日本のグループリーグ突破は厳しい」で筆を止める人が多いのはなぜなのでしょう。
厳しいからこそ何をすべきか、それを考えるべきです。

と、いうことで、Jがシーズンオフの間は、時間をつくって代表はどうすればいいのかを考えて行ければと思います。
まずは「アンカーに明神はいかが?」から書くことになるでしょう。去年の秋ぐらいから周りにはずっと言い続けてたのに、ブログに書くのをサボってたらサカダイだかサカマガに記事が出ちゃいましたからw

そういうわけで今年もよろしくお願いいたします。