チェコ戦

テストマッチを対照実験と考えるなら、メンバーを変えずにシステムを変えるか、システムを変えずにメンバーを変えるかです。しかしザックは両方を変えてペルー戦に臨みました。
もちろん欧州組のコンディションという問題はあったと思いますが、何かしらの意図はあったでしょう。守備が確認できたという意味では収穫です。
したがってペルー相手にスコアレスでも問題はなく、攻撃の課題はむしろ今日です。サイドをどう使うか見てみましょう。

あ、最後に1つ。
遠藤の後継者として名前が挙がった家長。ガンバでもそうですが、遠藤の代わりなどいません。タイプとしては初招集の柴崎や、個人的にはセレッソの清武でしょうが、家長はタイプが違う。
遠藤の最大のウリはパスコースを作る上手さ。そのパスコースが第2・第3の動きと連動してる、とでも言いましょうか。
家長の持ち味はフィジカルとドリブルです。だから変に遠藤を目指すのではなく、彼なりのアクセントをつけて欲しいと思います。


ではガンバれ、日本!

…私は録画だけど(´;ω;`)